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先日の井上さんのブログで、5W1Hが出た時は、有福は月曜から土曜日のうちに、1日ハードワークして、5日間笑っているという締め方になるのかと、ひやひやしました。
その井上さんから、先日「庭園協会埼玉支部」のお茶会に特別に誘っていただきました。お茶会そのものには、参加する気はなかったのですが、どうぞどうぞと勧められお茶をいただきましたが、茶道部の高校生の作法を真似する感覚はまるで、縦笛のテストの時に隣の人の指の動きを一生懸命目で追っていた小学生時代のよう。 自分がどれだけ作法をしらないか、言葉選びが間違っていると思いますがある種、すがすがしい程感じました。それでも庭園協会の方々は、一切、「こいつなってねえ」という表情を見せず自分の小ささや周りの方の大きさを感じる事ができました。 その後、豚汁と赤飯を竹の器でいただき、今思い返したらあの日は雨だったというぐらい、雨も忘れるほどの心地よい時間をいただきました。 

このお茶会に向けて、庭園協会埼玉支部の方々は、名だたる親方達が何日もかけて準備されたそうです。このここちよい時間は、すごくお金をかけて作られた時間・空間ではなく、すごく手間をかけられた時間や空間でした。 心のある空間でした。 お菓子をのせた竹の盆も手作り。 そこには想定外の気遣いがあり、どこにも見返りを求める部分もなく、ここに集まった方々の大きな心を感じました。

この時間を作られた方々の伝えたい事が、その場に行くことができた一人として、自分にしっかり伝わったかはわかりません。でも、今の仕事の仕方を考えた際に思う事はたくさんありました。 普段の自分の仕事もそうですし、ボタニアンで任されたらん展の企画という仕事も、来場してくださった方に、想定外の気遣いができるだろうか? 小さな事、細かい事にこそ、もっともっと気を遣うべきではないか? お金をかける事ではなく、来場してくださった方の気持ちになって、どれだけ考えるか。もっともっと考えるか。大切ですね。

井上さん、庭園協会の方々。とても良い機会をありがとうございました。      by 有福

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