ガーデンショーというものが開催される様になり、何年経つでしょうか

その度に出展される作品は数多くあると思います
けれどいつも気になるのは躯体と植栽のバランスです
日本の伝統技術である、竹や石などの素材で空間構成をした、
ガーデンといわれる作品は少ないと思います
それは何度かこのブログでも書いている様に、
ガーデナーと庭師が区別化されてしまっているからのような気がします
同じ土や樹木扱う仕事なのに、悲しいほどこのふたつの交流ありません
今回ボタニアンでは、庭師集団の-庭連-のチカラを借りて、
この課題にチャレンジしようと試みています
